『うまれる』　シネマポイントで上映
3/12～25上映予定です。
シネマポイントってどこ？と思ったら、権堂のイトーヨーカドー５Fでした灯台もと暗し
知らなかった

長野で上映されるのを心待ちにしていました。
でも待ち切れず、昨年、東京に行った時に観てきました。
親から虐待を受けたことがある女性が妊娠出産を通して、親になっていくところはドキュメンタリーにありがちですが、死産や、うまれた子供が障害があった、不妊治療の末諦めたという、もう一歩踏み込んだドキュメンタリーです。
生きてうまれるだけが『うまれる』ではないのだそうです。
出産したことがなくても、男性でも、子どもでも、この世にうまれたすべての人におススメです。
うまれたこと、命があることに感謝できる映画です。

この監督（男性）は、親の愛情不足を感じていました。
胎内記憶という講演の撮影を依頼されたのをきっかけに、『うまれる』を撮ろうと思ったそうです。
その中で、親との関係も変わっていったようです。そういう方には、監督が書いた本は何かに気づくきっかけがあるかもしれません。



私は、もう一度見に行こうと思っています。ハンカチとティッシュを用意して