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★松本亜樹子さんの『不妊治療のやめどき』に体験談載せていただいています。
こんにちは。不妊ピア・カウンセラーのレラですface02
私は、“不妊治療は夫婦で取り組む”ことが当たり前になってくれるといいなと思っています。

昨日書いた篠ノ井総合病院主催の「妊娠を望む方の懇親会」に参加した時のこと。
参加者は、平日の午後にも関わらずご夫婦で参加されている方もいましたが、ほとんど女性が多かったです。“不妊治療は夫婦で取り組む”と言っても、夫は仕事があって休めないとか、婦人科に行くことに抵抗があったり、いろいろな理由で夫婦で受診できないことが多いです。
一人で受診していると、旦那さんと一緒に来ている人が羨ましく思えます。仕事で忙しいのは重々分かっているのですが、それでもやっぱり一緒に受診して欲しいと妻は考えがちです。

そこで、受診を渋るような旦那さんに受診してもらうにはどうしたらいいか?という質問をしてみました。

先生もそこを感じておられているようで、夫婦一緒の受診が望ましいが、泌尿器科であっても奥さんに連れて来られるケースもあるのが現状。夫婦の話し合いが大事ですよとのこと。先生がおっしゃるには、男性は子どもが生まれて初めて父性が育つので、子どもができる前は”子どもが欲しい”という意識が女性に比べて低いのだそうです。それに比べ、女性は早くから子どもが欲しいと母性が芽生える。男女の差を理解し、男性の気持ちも尊重しつつ話し合いを!とのことでした。

講演の中で、初診は問診や超音波検査くらいで痛いことはしないとおっしゃっていたことも、受診するハードルを下げてくれるポイントかなと思います。
最初は、「なかなか子どもができないし、私の年齢からしてゆっくりもできないから少し焦ってるの。受診は二人でするのがいいらしいよ。まずは一緒に相談に行ってみない?」と誘ってみるのがいいようです。「焦っている」などの気持ちを伝えるのがポイントです。

そうは言っても、夫婦の話し合いって難しいと思いませんか?
妻の”子どもが欲しい”という強い想いから、夫の冷めた感じが理解できなくて、二人の子どもが欲しくないの?とまで思ってしまい、最初の話し合いがなかなかできないこともしばしば。
そんな時は、カップルカウンセリングを利用することも一つです。第三者を介することで、冷静に自分の気持ちを話せたり、相手の考えを聴けたりしますよ。モヤモヤしたまま先走ると後が辛くなるかもしれません。

そして、夫婦で子どもについて話し合うことが大事だと思います。そもそもどうして子どもが欲しいのか、自然にできない場合、不妊治療はしたいかしたくないのか、したくないなら他の方法を考えるのか。子どもができたらどんなことをしたいのかも共有しておくといいと思います。子どもは授かりものですのが、そうやって夫婦で心の準備をしておくことがいいと思います。

治療する前や治療初期の段階で夫婦の話し合いができるていると、たとえ妻だけの受診だとしても一緒に取り組んでいるという共通の思いが支えてくれるのではないでしょうか。



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男性不妊というキーワードが頻繁に聞かれるようになったのはダイヤモンド☆ユカイさんのおかげでしょうか。実は意外と多い男性不妊。
6月11日、長野市で男性不妊治療をされている篠ノ井総合病院主催の「妊娠を望む方の懇親会」に参加させていただきました。




篠ノ井総合病院は、体外受精・顕微授精共に長野県で最初に成功された病院で、男性不妊治療においても、長野市では長野赤十字病院とここだけです。

2015年1回目は、講師は鈴木尚徳先生(不妊治療センター・泌尿器科医長)が当院における男性不妊についてお話し下さいました。
講演は、不妊の定義や男性の体の仕組みなど基本的なところからはじまりました。精巣はウニに似ている!と聴き驚きましたが、精巣が細い糸の塊でできていて、この糸の中で精子がつくられているのだそうです。また、男性不妊の原因や治療の実際など、男性がどんな治療をするのか、またどんなことが不安に思っているのか聴くことが出来ました。

1時間の講話の後、参加者たちが交流できるようにお茶やデザートを用意してくれて、助産師さんによる骨盤ケアのミニ講話までありました。
同時に、院長先生や泌尿器科医師、認定看護師、不妊カウンセラー、胚培養士による不妊相談もあります。

豆乳プリン

「妊娠を望む方の懇親会」は年3回開催されています。
関心のある方は是非参加してみてくださいね。


講演の一部をまとめました。
参考にしてみてください。

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volunteer不妊の定義が変わった!
今までは、健康なカップルが定期的に避妊せずセックスを続けていても、 2年経っても妊娠に至らない状態をいいます。
http://j-fine.jp/infertility/about.html
これが、1年になった。
晩婚化、晩産化に伴い妊娠できる期間が短くなっているためです。

volunteer約半数に男性にも不妊原因がある!
不妊原因は、男性のみ24%、男女両方24%、女性のみ41%、不明11%
つまり男性不妊が48%になります。(女性不妊は65%)

volunteer男性不妊は原因不明が多い!
実は、原因不明が最も多く60%(その他先天性異常や後天性の機能障害)
機能障害としては、
83%が造精機能障害(無精子症、乏精子症、精子無力症、精索静脈瘤など)
13.7%が精路通過障害(パイプカットやソケイヘルニア手術、精巣上体炎等による閉塞性無精子症)
その他射精障害など

volunteer精子も老化する?
男性の年齢が35歳以上で、精液検査の結果が悪化しているという報告があり、精子も老化する
精子が持つ染色体には、男の子になる染色体と女の子になる染色体があって、加齢により男の子が生まれる確率が低くなる

volunteer初めての受診は痛いことはしない?
診察をしていて男性に聞かれる多くは、「痛くないですか?」
初診は、問診や超音波検査など痛みを伴う検査はない

volunteer精子が減っている?
昔に比べて精子の数が減っている
WHO基準が変更になった
       1999   ⇒ 2010
精液量   2.0    ⇒ 1.5ml以上
精子濃度 2000万 ⇒ 1500万/ml以上
運動率   50%  ⇒ 40%以上
白血球や白血球が少ない方がいい


volunteer男性不妊の治療
無精子症 ⇒ 染色体検査を進める。クラインフェルター症候群等がある場合は信大の遺伝カウンセリングを紹介
乏精子、精子無力症 ⇒ 循環改善薬、漢方(補中益気湯が運動率改善という報告も)、ビタミンC・E、リコピン、コエンザイムQ10など抗酸化物質を含むもの、亜鉛は精子のもととなる(サプリもいいが食事から摂るのが望ましい)
精巣静脈瘤 ⇒ 左側の精巣にできるのでよく見ること 結さつ手術が有効で43%妊娠率がアップする
マイクロTESE ⇒ 当院では14例中半数が妊娠

icon26質問!

Q 禁欲期間はどのくらいがいいですか?
A 2~3日がいい。1日の場合、精液量は少なくても運動率がいい。長い禁欲期間は奇形率が上がるなど良くない

Q 男性に受診してもらうには?
A 治療は夫婦で取り組むもの。お互いよく話し合うことが大事
 男性は子どもが生まれて初めて父性が育つ。妊娠する前の意識が女性に比べて低い。
 それに比べ、女性は早くから子どもが欲しいと母性が芽生えるケースが多い。
 男女の差を理解し、男性の気持ちも尊重しつつ話し合いを。
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「高齢での妊娠・出産がどれだけ大変なことか、私は知らなかった。」




その本の帯に書かれた言葉が目に付きました。

そのあとにこう続きます
 ・
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 ・
6年間の不妊治療も実らず、
子どもをあきらめざるを得ないという現実に直面。
それでも自分を大切に生きることの尊さを知った女性の体験記。




これは、高齢で不妊治療に取り組んだが、子どもを授からなかった方の本です。
話しは、不妊を想定していなかった時期の衝撃的な事実から始まります。不妊は人生において大きく影響する出来事です。作者だけでなく、不妊を経験した全ての人が、不妊だけを切り取って話すことはできないのだと思います。

また、不妊カップルの誰もが陥りやすい心理が描かれていて、作者はそのような状況でも、自分の気持ちと向き合い一つ一つ決断していきます。夫とは関わりが近いが故にぶつかってしまうのですが、ちゃんと気持ちを伝え(ぶつけ)あえているところが、現在の素晴らしい人生につながっていると思いました。
ご両親のあたたかく見守ってくれている姿が、自分の両親と重なり心に痛く突き刺さりますが、後に大切なことに気づかせてくれます。
読み進めていき三色のキャラメルが気味するものが分かった時、切なさと感動の涙が溢れますが、読み終えた時には温かいものに包まれる感じがしました。

ここからは私の考えですが、子どもがいると幸せで、いないと不幸せなのでしょうか?
子どもがいても悩みがあるだろうし、いなくても幸せに生きている人もいます。家族の基本は夫婦です。夫婦が家族の課題にどう向き合うか、どう相手を思い合えるかが大事なのだと思います。この本を読んで、自分中にあった大きな石が少し軽くなりました。


「三色のキャラメル~不妊と向き合ったからこそわかったこと~」は、子どもがいるいないに関わらず、家族の最少単位である夫婦をどう生きたいかを問いかけてくれる本だと思います。
夫婦二人の人生を歩まれている方の励みになりますし、治療のやめどきを迷われている方にもお勧めです。




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