乳がん検診
2010年09月11日
乳がん検診を受けたことがありますか?
自己検診はしていますか?
私は不妊治療でホルモン剤を注射してから、乳がん検診には関心がありました。
正確に言えば、友人のお母さんが乳がんの末期で亡くなり、
お見舞いに行けなかったのが心残りでもあったのです。
自分も気をつけようと思っていました。
近年、急速に乳がん患者が増えているそうです。18人に1人の確率だとか。
不妊治療を受けていいて一度も乳がん検診を受けるように言われたことはないのですが、
ホルモン注射の副作用に乳がんとあるのです。
(長期間のホルモン補充療法により、乳がんの発現リスクが少し高まる可能性があるそうです。
また、エストロゲン依存性の乳がん、子宮内膜がんのある人は
ホルモン剤のエストロゲンの影響で悪化する可能性があるので禁忌です)
なので、不妊治療をしていない人に比べて意識は高いのかもしれません。
しかし、厚労省で推奨されている乳がん検診は40歳から2年ごとです。
それを受けて地方自治体が各自で検診を行っています。
40歳までは自己検診(生理が終わって胸の張りがないころに鏡を見ながらしこりがないか
触れてみるという方法)しかないのですが、しこりがあったり、痛みがあったり、
乳首から分泌物が出る場合は受診をした方が良いそうです。
長野市では30歳から視触診+超音波検査が検診でで受けられます。
いままで、自己検診はしていましたが、やっぱり不安でした。
マンモグラフィーは人間ドックとセットになっていたり、値段が不明瞭(自費)で、
男性技師だったらどうしようとか、どの病院に行ったらいいのか、不安要素が多く敷居が高いものです。
ない胸を寄せてぺしゃんこに挟まれるのですから、男性の技師さんでは抵抗がありますよね。
最近、ネットでマンモグラフィーを受けられるクリニックを見つけました。
そこは、女性技師による撮影とあります。
値段も明朗会計です。
早速、超音波検査と一緒に申し込みました。
予約はネットでも、電話でも出来ます。
当日、女性の技師さんにやってもらいました。
「痛いですね。ちょっと我慢してください」と声をかけてくれます。
私は生理後になるように予約ができたので、胸をつぶされるのはそんなに痛くなかったのですが、
皮膚も一緒に寄せられて表面的な痛みはありました。
両胸を縦横1枚づつ撮ります。1枚づつ撮影が終わるごとに自動でアクリル板の圧迫が外れます。
次に、超音波検査ですが、これは先生がやります。嫌ですけど仕方がない。
でも、女性技師さんがついていてくれるので安心でした。
薄暗い部屋に先生と二人きりになるのはお互い嫌ですよね。
触診はあっという間に終わったのですが、肉まんを上から両手で押すような感じ・・・?
笑っちゃいそうでした
こちらの先生は、読影といってレントゲンを読むのが得意な先生で、
マンモグラフィーの結果も問題ないようだとすぐに教えてくれました。
後日、書面でも結果を郵送してくれました。
検診に行くまでが腰が重いのですが、結果を聞いて安心できしました。
早期発見早期治療すれば治らない病気ではありません。
女性なら、子宮がん検診と合わせて、定期的に受けることをお勧めします。
長野市の乳がん検診(マンモグラフィー・視触診)受診率(20年度)は全国平均よりも低く3.2%です
(政府統計の総合窓口より)
こんなに低いとは思っていなかった。
20代30代は乳腺が発達しているため、超音波検査の方が適しているようです。
40代以上はマンモグラフィーと合わせてやるのが良いそうです。
10月にピンクリボンのイベントや講演会が今年もあります。
なんと都庁がピンクにライトアップされるイベントもあります。
ピンクリボンフェスティバル2010
http://www.asahi.com/pinkribbon/
長野県でもやるのかな?
トイーゴで10/9ピンクリボンキャンペーン『音無美紀子トークショー』開催 するそうです。
http://www.toigo.co.jp/2010/09/naga.html
*参考*
*磯村クリニック
http://www.isomura-c.com/
*TBSピンクリボン運動(とってもわかりやすい)
http://www.tbs.co.jp/pink-ribbon/data.html
*政府統計の総合窓口
http://www.e-stat.go.jp/
*平成20年度地域保健・健康増進事業報告(健康増進編)
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/GL02020101.do?method=csvDownload&fileId=000003585568&releaseCount=2
*gooヘルスケア 薬検索 プレマリン
http://health.goo.ne.jp/medicine/search/detail.html?id=3398&mode=1&searchword=%A5%D7%A5%EC%A5%DE%A5%EA%A5%F3&kind=1&type=1&effect=0&offset=0
*gooピンクリボンキャンペーン2009 乳がんの発症とエストロゲンの関係
http://pinkribbon.goo.ne.jp/recipe/03.html
自己検診はしていますか?
私は不妊治療でホルモン剤を注射してから、乳がん検診には関心がありました。
正確に言えば、友人のお母さんが乳がんの末期で亡くなり、
お見舞いに行けなかったのが心残りでもあったのです。
自分も気をつけようと思っていました。
近年、急速に乳がん患者が増えているそうです。18人に1人の確率だとか。
不妊治療を受けていいて一度も乳がん検診を受けるように言われたことはないのですが、
ホルモン注射の副作用に乳がんとあるのです。
(長期間のホルモン補充療法により、乳がんの発現リスクが少し高まる可能性があるそうです。
また、エストロゲン依存性の乳がん、子宮内膜がんのある人は
ホルモン剤のエストロゲンの影響で悪化する可能性があるので禁忌です)
なので、不妊治療をしていない人に比べて意識は高いのかもしれません。
しかし、厚労省で推奨されている乳がん検診は40歳から2年ごとです。
それを受けて地方自治体が各自で検診を行っています。
40歳までは自己検診(生理が終わって胸の張りがないころに鏡を見ながらしこりがないか
触れてみるという方法)しかないのですが、しこりがあったり、痛みがあったり、
乳首から分泌物が出る場合は受診をした方が良いそうです。
長野市では30歳から視触診+超音波検査が検診でで受けられます。
いままで、自己検診はしていましたが、やっぱり不安でした。
マンモグラフィーは人間ドックとセットになっていたり、値段が不明瞭(自費)で、
男性技師だったらどうしようとか、どの病院に行ったらいいのか、不安要素が多く敷居が高いものです。
ない胸を寄せてぺしゃんこに挟まれるのですから、男性の技師さんでは抵抗がありますよね。
最近、ネットでマンモグラフィーを受けられるクリニックを見つけました。
そこは、女性技師による撮影とあります。
値段も明朗会計です。
早速、超音波検査と一緒に申し込みました。
予約はネットでも、電話でも出来ます。
当日、女性の技師さんにやってもらいました。
「痛いですね。ちょっと我慢してください」と声をかけてくれます。
私は生理後になるように予約ができたので、胸をつぶされるのはそんなに痛くなかったのですが、
皮膚も一緒に寄せられて表面的な痛みはありました。
両胸を縦横1枚づつ撮ります。1枚づつ撮影が終わるごとに自動でアクリル板の圧迫が外れます。
次に、超音波検査ですが、これは先生がやります。嫌ですけど仕方がない。
でも、女性技師さんがついていてくれるので安心でした。
薄暗い部屋に先生と二人きりになるのはお互い嫌ですよね。
触診はあっという間に終わったのですが、肉まんを上から両手で押すような感じ・・・?
笑っちゃいそうでした

こちらの先生は、読影といってレントゲンを読むのが得意な先生で、
マンモグラフィーの結果も問題ないようだとすぐに教えてくれました。
後日、書面でも結果を郵送してくれました。
検診に行くまでが腰が重いのですが、結果を聞いて安心できしました。
早期発見早期治療すれば治らない病気ではありません。
女性なら、子宮がん検診と合わせて、定期的に受けることをお勧めします。
長野市の乳がん検診(マンモグラフィー・視触診)受診率(20年度)は全国平均よりも低く3.2%です

(政府統計の総合窓口より)
こんなに低いとは思っていなかった。
20代30代は乳腺が発達しているため、超音波検査の方が適しているようです。
40代以上はマンモグラフィーと合わせてやるのが良いそうです。
10月にピンクリボンのイベントや講演会が今年もあります。
なんと都庁がピンクにライトアップされるイベントもあります。
ピンクリボンフェスティバル2010
http://www.asahi.com/pinkribbon/
長野県でもやるのかな?
トイーゴで10/9ピンクリボンキャンペーン『音無美紀子トークショー』開催 するそうです。
http://www.toigo.co.jp/2010/09/naga.html
*参考*
*磯村クリニック
http://www.isomura-c.com/
*TBSピンクリボン運動(とってもわかりやすい)
http://www.tbs.co.jp/pink-ribbon/data.html
*政府統計の総合窓口
http://www.e-stat.go.jp/
*平成20年度地域保健・健康増進事業報告(健康増進編)
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/GL02020101.do?method=csvDownload&fileId=000003585568&releaseCount=2
*gooヘルスケア 薬検索 プレマリン
http://health.goo.ne.jp/medicine/search/detail.html?id=3398&mode=1&searchword=%A5%D7%A5%EC%A5%DE%A5%EA%A5%F3&kind=1&type=1&effect=0&offset=0
*gooピンクリボンキャンペーン2009 乳がんの発症とエストロゲンの関係
http://pinkribbon.goo.ne.jp/recipe/03.html
この記事へのコメント
わかりますよ♪
その節はありがとうございました。
私の記事でマンモグラフィーを受けようと思ってもらえてうれしいです。
たんばじまさんはまだお若いので、超音波検査も一緒に受けられるといいと思います。私も検診料金で受けました。
ちょうどピンクリボン週間ですね。
実は、TOiGOで開催される、音無美紀子さんのトークショーに申し込んだんです。すぐにご案内が届きました。2名で申し込み、誰かを誘おうと思っていたところです。
10月9日(土)13時30分開場、14時開演です。
よろしかったら一緒にどうですか?
未就学児なら先着5名で託児あるようです。
行けるようならメールアドレスを入れてコメントしていただけますか?
詳細をこちらからメールにてご連絡します。
お忙しいようなら無理しないでくださいね。
Posted by rera
at 2010年10月03日 22:27
レラさん、こんにちは。
9月のもんぜんぷら座での折作業にお邪魔し、ふきっ子配布分をいただいて帰った私です。わかるかしら?
この日記を読んで、わたしもマンモグラフィーうけよう!って思い立ちました。
知人が現在乳がん闘病中で、肝臓にも転移して、なんて話を聞いたばかりで。
今月中に時間を作っていってみようと思います。きっかけをくれてありがとう。
また時間が取れたときに、折作業にお邪魔しますね。
Posted by たんばじま at 2010年10月03日 21:50