夫婦で妊活!~病院選びのポイントNo2~
2016年10月15日
みなさんこんにちは!
不妊ピア・カウンセラーの春木レラです。
現在通院中の方も、これから通院を考えている方も、
病院選びが難しいと感じていませんか?
前回の記事では、「あなたが何を優先するか」が大事と話しましたが、
なかでも、長くお世話になるかも知れない医師との出会いは、
治療のストレスに大きく関わってくると思います。
私の場合のお話しをしますね。
私が治療のために通院した病院は3軒です。
1件目は、近くの不妊専門クリニック。
とても人気のあるクリニックでいつも混んでいました。
基本的に主治医制で、やさしい先生に出会うことが出来ました。
とてもいい先生でしたし信頼していましたが、
長く通院する中で治療によるストレスがたまっていきました。
妊娠反応がマイナスが続くと心が折れているにもかかわらず、
「妊娠したい」がために、次の治療に進んでしまっていました。
そんな時、治療を休むことを提案してくれたのがこの時の先生です。
基礎体温も測らず、半年休んだおかげで気持ちが軽くなりました。
2軒目は、転居のため別のクリニックに転院しました。
このころは40歳を目前にしていたので、遠くても、
より実績のある病院を選びました。
ここは主治医制ではなく、毎回先生が変わります。
しかも受付から会計まで4時間コースは当たり前でした。
採卵は、カーテンのないベッドに順番待ちの人が何人も待っていて、
手術室には15分くらいづつで入れ変わり立ち替わり。
なんだか流れ作業で、赤ちゃん工場のように感じてしまいました。
しばらくして、治療のストレスから本当に自分に合った病院を探そうと決心し、
セカンドオピニオンで3軒行ってみることにしました。
その中でココと決めたのが、最後の通ったクリニックです。
これまでの辛さを理解してくれた感じがするクリニックに出会うことができました。
前医では、同じ治療の繰り返しで意味があるのかという疑問を抱いていましたので、
「同じ治療はせずあなたに合った治療をします。」と言ってもらえたからです。
その後は、先生や病院を信頼し通院できました。
では、どうすれば相性のいい先生と出会えるのでしょうか?
それは、実際に会ってコミュニケーションをとり、
自分が求めることを伝えること。
あなたが病院に求めることは何ですか?
患者側も治療に参加しましょう。
自分の求めることと違った場合、
セカンドオピニオンが可能です。
今では一般的になっていますので、
紹介状を書いてもらうことは問題ありません。
言いづらい場合は、医療ソーシャルワーカーさんや
事務員さんにお願いしてみるのもいいと思います。
前回、病院選びで大事なポイントでもお話ししましたが、
あなたが(またはご夫婦)で何を優先するかを意識し 「決断」することです。
何を優先したいか迷う場合、カウンセリングが有効です。
なるべくストレスを抱えず、発散しながら妊活するために考えてみてくださいね。
ただいまカウンセリングはお休み中です。準備が整い次第お知らせします
NPO法人Fineでは、電話相談が受けられます
http://j-fine.jp/activity/counseling/denwa-so.html
12月6日妊娠を望む方の懇親会で、おしゃべり会を担当します。
(篠ノ井総合病院主催)
詳しくは、HPをご覧ください。
https://shinonoi-ghp.jp/group/department/sanfujinka
不妊ピア・カウンセラーの春木レラです。
現在通院中の方も、これから通院を考えている方も、
病院選びが難しいと感じていませんか?
前回の記事では、「あなたが何を優先するか」が大事と話しましたが、
なかでも、長くお世話になるかも知れない医師との出会いは、
治療のストレスに大きく関わってくると思います。
私の場合のお話しをしますね。
私が治療のために通院した病院は3軒です。
1件目は、近くの不妊専門クリニック。
とても人気のあるクリニックでいつも混んでいました。
基本的に主治医制で、やさしい先生に出会うことが出来ました。
とてもいい先生でしたし信頼していましたが、
長く通院する中で治療によるストレスがたまっていきました。
妊娠反応がマイナスが続くと心が折れているにもかかわらず、
「妊娠したい」がために、次の治療に進んでしまっていました。
そんな時、治療を休むことを提案してくれたのがこの時の先生です。
基礎体温も測らず、半年休んだおかげで気持ちが軽くなりました。
2軒目は、転居のため別のクリニックに転院しました。
このころは40歳を目前にしていたので、遠くても、
より実績のある病院を選びました。
ここは主治医制ではなく、毎回先生が変わります。
しかも受付から会計まで4時間コースは当たり前でした。
採卵は、カーテンのないベッドに順番待ちの人が何人も待っていて、
手術室には15分くらいづつで入れ変わり立ち替わり。
なんだか流れ作業で、赤ちゃん工場のように感じてしまいました。
しばらくして、治療のストレスから本当に自分に合った病院を探そうと決心し、
セカンドオピニオンで3軒行ってみることにしました。
その中でココと決めたのが、最後の通ったクリニックです。
これまでの辛さを理解してくれた感じがするクリニックに出会うことができました。
前医では、同じ治療の繰り返しで意味があるのかという疑問を抱いていましたので、
「同じ治療はせずあなたに合った治療をします。」と言ってもらえたからです。
その後は、先生や病院を信頼し通院できました。
では、どうすれば相性のいい先生と出会えるのでしょうか?
それは、実際に会ってコミュニケーションをとり、
自分が求めることを伝えること。
あなたが病院に求めることは何ですか?
患者側も治療に参加しましょう。
自分の求めることと違った場合、
セカンドオピニオンが可能です。
今では一般的になっていますので、
紹介状を書いてもらうことは問題ありません。
言いづらい場合は、医療ソーシャルワーカーさんや
事務員さんにお願いしてみるのもいいと思います。
前回、病院選びで大事なポイントでもお話ししましたが、
あなたが(またはご夫婦)で何を優先するかを意識し 「決断」することです。
何を優先したいか迷う場合、カウンセリングが有効です。
なるべくストレスを抱えず、発散しながら妊活するために考えてみてくださいね。
ただいまカウンセリングはお休み中です。準備が整い次第お知らせします
NPO法人Fineでは、電話相談が受けられます
http://j-fine.jp/activity/counseling/denwa-so.html
12月6日妊娠を望む方の懇親会で、おしゃべり会を担当します。
(篠ノ井総合病院主催)
詳しくは、HPをご覧ください。
https://shinonoi-ghp.jp/group/department/sanfujinka